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今の時代、ほとんどの国民が、この質問に答えを窮するかもしれません。
「目の形は三日月、目尻にカラスの足跡の様な皺。」
この特別な笑顔のことを ”笑み顔” と呼びます。笑顔を超えた笑顔である ”笑み顔” は、もっとも人間本来的な笑顔とされています。
有意義な現実を受容し、生まれてきた事への感謝の表情でございます。
先端研究によると、”笑み顔”になることで、セロトニンの増加・ストレスホルモンを減少効果があり、
”笑み顔”は、心の健康だけでなく体にも優しい、自然からの贈り物です。
私たちの言う ”笑み顔” は、何も特別なことではありません。
人間が本来的に持っている表情に、改めて回帰することが重要なのです。




現代生活において、笑顔は多くの場合「社会的な道具」として用いられることが少なくありません。仕事や人間関係の場面での社交辞令的な笑顔、いわゆる”社会的笑顔”は、心からの笑み、いわゆる”笑み顔”を忘れてしまう原因にもなっています。
あなたの周りにも、偽物の笑みが顔に張りついた人の姿を容易に思い浮かべることができますよね?
さらに、現代社会では化学製品や環境汚染による”笑み顔”への影響も
見逃せません。中でも、ゴム底の靴は、体内電気をアースすることを
妨げ、脳の電気信号の混線を引き起こすことは看過できません。
私たちはこのような状況を「偽笑社会」と呼んでいます。
「偽笑社会」では、見た目だけの笑顔が優先され、
本物の笑顔である”笑み顔”が徐々に失われているのです。
人間本来的な表情である”笑み顔”を取り戻すことは、
「健康で文化的な最低限度の生活」に関わる憲法上の重大な問題です。



みなさん、”笑み顔”なのか”社会的笑顔”なのか、自分が表情をしているのか、気になりませんか?
現状を知り、冷静に正しい対策を打つためにも、鏡で自分の笑顔を見て判断する必要があります。
ここでは、二つの笑顔を見分けるコツを解説いたします。
まず注目すべきは、目元です。
”笑み顔”は、目尻に細かいシワが寄り、まるで雪の上を歩いたカラスの足跡の様になります。(八咫烏【やたがらす】は日本神話において、非常に重要な存在です。)
そして、目全体が穏やかに細くなり、晩秋の三日月の様になります。満ち欠けを繰り返す月は古来から再生のシンボルです。なかでも、三日月は一番最初の月であるため、正しい人間としての再生の初まりを意味するのです。


一方で、社会的笑顔は、目元が動かないことが特徴です。眼輪筋はほとんど活動せず、目尻にシワができることも少ないため、「目だけが無表情」の状態になりがちです。所謂、目が笑っていない、ということです。まるで無人駅の電光掲示板を見ているような無機質さで、ゾッとしますね。


次に注目すべきは、口元です。
本物の笑顔である”笑み顔”の口元は、リラックスした柔らかい曲線を描きます。口角が左右対称に自然に引き上げられ、頬との連動によって表情全体が調和しています。唇も軽く開いており、力みがなく、穏やかな印象を与えます。目が三日月だとしたら、こちらは半月と言えるでしょう。
一方、社会的笑顔では、口角が直線的に引き上げられるだけで、硬さが目立ちます。左右の高さが微妙に違ったり、口元だけが動いて頬や目元が連動しないことも多く、不自然な印象を与えがちです。こうしたぎこちなさが、笑顔に違和感を生み出します。
最後に注目すべきは、顔全体のバランスです。

まず”笑み顔”は魅力的な形であるということがいえます。そして、「笑み顔には形の法則がある」という前提に基づき研究を進めたところ、そこに黄金比があることがわかりました。伝承では、古代ギリシアの彫刻家ペイディアスが見つけたとされる黄金比。自然界で最も美しいとされるこの比率が、笑み顔の中にもあると考えると、やはり笑み顔は人間の最も自然な(正しい)笑顔だとする証左に他なりません。
次に社会的笑顔の笑顔の比率を見てみましょう。図を見ると、笑顔の中に五芒星のような図形があることがわかります。一見すると、陰陽五行思想の五芒星として縁起がいいと思えるかもしれません。しかし、この場合、サタニズム、つまり悪魔信仰における五芒星として捉えるのが正しいと言えます。

このウェブサイトでは、人々の本物の笑顔 ”笑み顔” を紹介しています。
”笑み顔”は、見る人に感染する不思議な力を持っています。 誰かの笑み顔を見ると、自然と口角が上がり、目尻に皺が出来て、さらに心が温かくなるのを感じるはずです。
赤ちゃんの無邪気な笑い、友人同士の微笑み、家族の絆を映し出す笑顔――
それぞれが放つ幸福の波動を、写真を通してぜひ体験してください。”笑み顔”の連鎖が、あなたの一日をより明るくしてくれることでしょう。


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